シニア世代のみなさん!
運動不足や体力の低下に不安を感じていませんか?
水泳はその不安を解消できる素晴らしい選択肢です。
実際には多くのシニア世代の70代、80代、さらには90代でも水泳を楽しんでいます。
この記事では、水泳を通じて健康を保ち、新しい挑戦をする勇気を持つための具体的なポイントや体験談を紹介します。
年齢に関係なく、安心して水中での冒険を始めることて、あなたも水泳の楽しさを体験してみませんか?
水泳は何歳まで高齢者には?:何歳まで楽しめるのか?
水泳は赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、誰でも楽しめるスポーツです。
ここでは、水泳がどれだけ素晴らしいか、年齢に関係なくどうやって始められるかを紹介します。
1 いろいろな年齢で始められる
赤ちゃんの頃から:
赤ちゃんがプールに入ることができます。
お父さん、お母さんが一緒にいて、安全に水に慣れることができます。
筆者が通っている水泳教室には、週3回ベビースイミングと呼ばれるコースがあります。
お父さんか、お母さんが一緒に赤ちゃんと水の中に入って、専門インストラクターから遊び感覚で水に慣れることを教わっています。
自身の孫も、この先お世話になるかもしれません・・・!
子どもさんも:
学校の授業や、地域の水泳教室で仲間と一緒に楽しむことができます。
筆者が通っている水泳教室には、もちろん子供コースがあり、水慣れコースと選手育成コースに分かれて活動しています。
選手育成コースは、大会などへ参加するために、かなりハードな練習をしています。
小学校の夏場の授業で、自身が通っているプールが子供たちのために、貸切られることもあります。
大人のみなさんも:
若い世代でも、健康問題やストレス解消のために、水泳を始める人は多くいます。
筆者が通っている水泳教室には、大人コースはもちろんあります。
「大人水泳コース」という項目で、ゆったり大きな泳ぎを目指した指導を受けています。
働き世代の若い人たちは、運動不足の解消もありますが、ストレス解消の目的が強いように思います。
シニア世代のみなさんも:
おじいちゃんや、あばあちゃんも水泳を続けることで、身体が元気いっぱいになります。
70歳や80歳、さらには90歳の方達も、毎日のように楽しく泳いでいます。
筆者が通っているプールにも、70代や80代の方たちは、みなさん、楽しそうに泳いでいますよ。
スクールには昼の部と夜の部に分かれていますが、どちらも70代や80代の方たちはいらっしゃいますよ。
この辺のシニア世代の方たちは自家用車で通っている方が大半で、地域性がありますね。
2 水泳のメリット:健康効果
身体に良い!関節に優しいんです
水の中では身体は軽くなるので、足や腰に負担がかかりません。
だから、運動が苦手な人でも安心して運動できます。
筆者は以前、ジョギングなどの日常の運動でアキレス腱を痛め、運動から遠ざかった時期があり、健康に対して不安になりました。
水泳を始めてからは浮力のおかげで膝関節やアキレス腱に不安はなくなりました。
水の中っていろんな動きができて、とにかく楽しいです。
心と身体の健康→心肺機能が向上します
水泳を続けることで、心臓や肺が強くなり、より健康を保つことができます。
筆者は丸6年間プールに通い泳いでいます。
水泳教室に入会した頃は、泳ぐ距離も辛くて25メートル泳ぎ切ることは、相当難しいことでした。
普段の日常生活でも階段の上り下りは、すぐに息がゼイゼイしていました。
水泳は今、100メートルでも200メートルでも苦にならないくらいに上達し、自宅の階段の上り下りもゼイゼイしなくなりました。
水泳するって、楽しいし身体も元気になって、凄いことだと思っています。
心と身体の健康→リラックス効果があります:
水に浮かんでいるだけで、気持ちが落ち着いて心も身体も、リラックスできます。
水の中って、ほんと凄いんですよ!
リラックス感がたまらなく好きです。
筆者は、たとえ泳がなくても、水に入っているだけでも満足してしまうほどです。
自身も、シニア世代であるとはいえ、間違いなくストレス社会で生きているわけです。
ですから、ストレスを開放できる場所は絶対に必要だと思っています。
プールの水の中に入ると、頭のてっぺんから、ストレスがすこーんと抜けていく感覚があります。
社交的な場!友達作り:
水泳教室やプールに通うことで、同じ趣味を持つ仲間、友達ができるチャンスがあります。
同じ趣味を持って、毎日のようにプールに集まって来る仲間たちとの練習や語らいは、とても楽しく清々しいです。。
やはり、折角のチャンスですから、積極的に交流しましょう!
3 水泳を始めるためのステップ
1 水に慣れる:
最初は浅い場所で水に慣れてみましょう。
怖がらずに、少しずつ身体を水に浸けていきましょう。
筆者は、小学生の頃に溺れた経験があり、その時の状況は今でもはっきりと覚えています。
しかし、それがトラウマになって水が怖いという気持ちはなかったです。
それよりも、運動不足での健康が心配でしたので、通うことが楽しみでした。
通っている教室には、水に慣れるためのコースもあり、水の中の感触を味わうこともできます。
教室やスクールによって独自のコースが用意されていると思いますので、事前に確認しておくと安心です。
2 必要な道具を用意
水着:自分が好きなデザインを選びましょう。
ゴーグル:水中で目を守り、見やすくするためには必要です。
スイムキャップ:髪を濡らさないためのものというよりは、衛生上の問題が大きいです(必ず被ることが義務になっています)
例えば、髪の毛の薄い高齢者でも必ず被ることが必要です。
水泳教室でのルールはきちんと守って行動しましょう。
筆者の道具選びは、ちょっと派手目のものが多いですが、実際に男性陣は地味な水着が大半です。
女性陣は、カラフルでとても素敵ですし、可愛らしくもあります。
この場所ぐらいは、少し冒険してもいいんじゃないかなって、思っていますよ。
3 水泳教室に参加する
初めての人は、専門のインストラクターに教えてもらった方がが安心です。
専門のインストラクターのいる、プールを探してみましょう。
水泳経験者以外で初めて参加する方は、とにかく専門のインストラクターのいるところが絶対にお勧めですよ。
きちんとした基礎を身につけると水泳ライフも長く続くようになります。
将来的にマスターズ大会や、地域の大会などにも参加の道も拓かれますよ。
4 同じ趣味を持つ友達を作れる
水泳教室やプールでは、友達ができるチャンスがたくさんあります。
みんなで一緒に練習したり、楽しい思い出もたくさんできます。
水の中での動きやすさから水泳は、特にシニア世代の方たちが多く集まる場所でもあります。
運動不足を心配する同年代の人達が同じような目的を持って集まって来ています。
身体に不調を訴える方達もたくさん集まってきます。
そんな中で、水泳を通して健康になって、意気投合して仲間になって楽しい時間帯を過ごすことができます。
中には、一緒に旅行に行ったり、食事会に集まったりして交流する場が増えて日常に潤いを作ることができます。
5 水泳を楽しむための注意点
医師に相談:特に高齢者の場合は、運動する前にお医者さんに相談しておくと安心です。
無理をしない:自分のペースでやり、疲れたら無理せず休みましょう。
体調に気をつけることが大切です。
特に、持病をお持ちで、水泳を始める場合は必ずお医者さんに相談しましょう!
安心感の中で、たくさん泳いで欲しいと思っています。
自分のペースというのが基本中の基本ですよ。
無理は健康を損ねてしまいます。
絶対に無理をしてはいけませんよ!
6 楽しい水遊びのアイデア
水中遊び:水中で小さなボールで遊んだり、友達とそのボールを取り合ったりすることも楽しいです。
水中ゲーム:水中で鬼ごっこしたり、おもちゃを使って遊んだりすると、運動しながら楽しめます。
スクールの中でも、インストラクターの指示でゲームなどを行うことはあります。
あくまで、スクールの中での行動になりますから、フリーコースなどで、自己判断でのゲーム等は泳ぐ人と接触事故の危険があるので、やめましょう。
プールでは危険防止のために自己判断でのゲームや道具使用はほとんど、禁止されています。
ビート板とプルブイは使用可能です。
7 水泳を続けるためのヒント
目標を作る:例えば、「今月中に25メートル泳げるようになる」と短い目標を設定すると良いです。
楽しむことが大切:水泳は楽しい運動だから、無理せず気持ちよく続けられるようにしましょう。
目標を立てることは、モチベーションアップにつながります。
小さい目標を立てて、楽しみながら実行して行くことが、長続きの秘訣だと思います。
距離の目標は、モチベーションアップには効果的だと思います。
辛い時もあるけど、達成した喜びは最高ですよ。
水泳は何歳まで高齢者には?:まとめ
あなたが、もしなにか新しいことを始めたいとしたら、それはいつでも可能なんですね。
その中でも水泳は年齢に関係なく、楽しむことができるスポーツなんです。
水泳を通じてこれから水に親しむことで、健康を保ちながら、新しく楽しい時間を過ごして参りましょう!
自分のペースで、安心して水と親しむことが大切なんです。
ぜひ、プールに足を運び、新しい体験を楽しんでくださいね!
あなたの健康な未来が確実に待っていますよ!
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