遠泳に挑戦してみたいけれど、不安や体力の低下を感じて一歩踏み出せない。
そんなシニアスイマーの皆さん!
遠泳は新たな冒険であり、心身の健康や自己成長にも繋がる素晴らしい挑戦です。
体力や技術に不安がある方でも安心して取り組める練習法やコツをお伝えします。
楽しく安全に、そして達成感を味わいながら、人生を豊かにする遠泳に一緒に挑戦してみませんか?
水泳(遠泳)のコツ!:シニアスイマーが長い距離を泳ぐためのポイント
遠泳とOWS(オープンウオータースイミング)の違いとは
遠泳とオープンウオータースイミング(OWS)は、どちらも長距離の水泳競技ですが、目的やルール、競技規則などにおいて違いがあります。
・目的:遠泳は集団でゴールまで泳ぎ切ることを目的としていますが、OWSは選手の危機管理能力の早さを競います。
・ルール:遠泳は臨海学校などで古くから行われてきた水泳ですが、OWSは国際水泳連盟が定める競技規則のもと、国際的に統一されたルールで行われます。
・競技環境:遠泳は臨海学校などで行われるのに対し、OWSは海や川、湖など自然の水の中で行われます。
OWSは、天候(風向き、水温、気温等)や海洋生物との接触(主にクラゲ)、選手同士の接触など、競技中は外部から様々な影響を受けるため、危機管理も含め自然の中で泳ぐ経験や知識も必要になります。
Mさん体験談:仲間と共に挑戦する遠泳の楽しさ
「仲間と一緒に遠泳に挑戦したときの団結感は格別でした。
練習の合間に励まし合い、目標を共有することで、孤独感を感じることなく楽しむことができました。
全員でゴールしたときの喜びは何物にも代えがたく、泳ぐことの素晴らしさを再確認しました。」
1 シニアスイマーに最適なフォームの確認と改善
シニアスイマーはストリームラインを意識する:身体をできるだけ真っすぐに保ち、水の抵抗を減らします。
頭を少し下げて、腕を前に伸ばすスタイルを心がけましょう!
優しい動作を心がけるシニアスイマー:脚や腕の動きは無駄なく行い、関節への負担を減らすことが大切です。
シニアスイマーにとって、フォームが整うと泳ぎやすくなります。

私は、自身の最近の泳ぐフォームは大分改善されていると思っています。
基本的な技術や無理のないフォームが、身についてきて無駄な動作がが減ってきたのだと思っています。
体力や筋力に見合った動作が関節への負担を減らす事にもつながりますね。
2 シニアスイマーが持久力を養う方法
短い距離から始めるシニアスイマー:遠泳やトレーニングを始める際は、無理をせず短い距離からスタートし、シニアスイマー自身のペースで徐々に距離を増していくことが効果的です。
定期的な練習を重ねるシニアスイマー:少しずつ距離を伸ばし、自分の身体を慣らしていきましょう。
シニアスイマーにとって、1週間に数回の運動が必要です。
Jさん体験談:最初の遠泳チャレンジで得た気づき
「初めて遠泳に挑戦したときは、不安と期待が入り混じっていました。
湖での練習では、穏やかな景色と静かな水音に心が落ち着く一方、途中でペースを掴むのが難しく、途中で息切れを感じることもありました。
しかし、短い距離から始めて少しずつ慣らしてきたことで、自分なりのリズムで泳げるようになった。
達成感は言葉にできないほどで、新たな自分を発見した気持ちになりました!」

我々シニアスイマーにとって無理は絶対に避けるべきで、現在の体力や筋力の中でトレーニングすることが一番の成長する決め手になると思っています。
焦らずに、トレーニングしましょうね!
私は、週5のペースで泳いでいますが、2日空けると身体が非常に楽になり、また泳ぎたいと思えるようになります。
3 シニアスイマーのための呼吸法の最適化
リラックスして呼吸するシニアスイマー:自然な呼吸を心がけ、無理に速く呼吸する必要はありません。
リズミカルに行うことで、泳ぎの効率が向上します。
両側で呼吸練習を行うシニアスイマー:サイドを変えて呼吸することで、バランスを保ちながら泳ぐことができ、身体への負担を分散します。
Kさん体験談:呼吸法の重要性に気づいた瞬間
「以前は息継ぎが苦手で、一方向だけの呼吸に頼っていましたが、左右の呼吸を練習し始めてから、体が左右均等に動くようになり、フォームも改善されました。
試行錯誤しながら練習を続け、ようやく両側呼吸が自然にできるようになったときの達成感は大きかったです。
それ以降、泳ぎがさらに楽しくなり、遠泳への挑戦にも自信が持てました。」

呼吸法ですが、これ結構難しいですね!
この練習には相当時間かけてくださいね。
やっぱり、泳ぐのが楽しいから、それに時間がかかってしまいますが、呼吸法がある程度マスターできると泳ぎ自体もスムーズになりますよ。
私は最近は、左右で呼吸することが出来るようになってきたので、泳ぎのバランスが良くなりました。
4 シニアスイマーがペースを管理する方法
常に「聴覚フイードバック」を活用するシニアスイマー:自分の泳ぎのペースを把握するために、ラップタイムを記録したり、友人にアシストしてもらうのも良い方法です。
心拍数をモニターするシニアスイマー:自分の適性ペースを知るために、心拍数計を使用し、限界を理解しながら泳ぎましょう。

私自身、ラップタイムを記録することはしていませんが、スクールの時などの合間にインストラクターからの個人的な指示に非常に助けられています。
自身の限界を十分自覚するように、脈を計る事を忘れないようにしています。
5 シニアスイマーのための栄養と水分補給
適切な栄養を摂るシニアスイマー:特に年齢が上がると、栄養バランスが重要です。
シニアスイマーは、バランスの取れた食事は非常に重要ですし、トレーニング前後のスナックなどは製品をチェックし注意が必要です。
水分補給を忘れずにするシニアスイマー:長時間泳ぐ場合や、特に暑い日は、水分をこまめに摂取することが大切です。

栄養のバランスは、特に我々シニアスイマーには忘れてはならない項目です。
これは十分に意識しないと、泳ぐことに集中し過ぎて後回しにする傾向があるので、私自身も、特に注意しています。
とにかく泳ぐこと自体が全身をフルに使って、体力を相当に消耗しているわけですから、水分補給をないがしろにしてはいけませんし、常に補給の意識が必要です。
6 シニアスイマーにおすすめのメンタルエクササイズ
ポジティブな思考を持つシニアスイマー:自分を励ます言葉を持ち、楽しむ気持ちを大切にしましょう。
楽しんで泳ぐことがシニアスイマーにとって長続きの秘訣です。
リラックス法を取り入れるシニアスイマー:瞑想や深呼吸は心のリフレッシュになります。
シニアスイマーは、ストレスを軽減し、より良いパフォーマンスにつながります。

私は、実際仕事でもポジティブに活動していますので、泳ぎに関してもポジティブに捉え楽しくスイミングライフを謳歌しています。
瞑想や深呼吸は意識してやるようにしていますし、実際行うと心がリラックスしますね。
ポジティブに、そしてリラックスして泳ぐことを常に心がけています。
7 自然水域での練習を楽しむシニアスイマー
安全に楽しむシニアスイマー:プールでの練習に加え、シニアスイマーは海や川で泳ぐことを試してください。
自然環境で泳ぐことで、新たな体験が得られます。
ただし、シニアスイマーとして安全第一で行ってください。
Lさん体験談:自然水域で泳ぐ感動
「初めて海で泳いだときのことは今でも鮮明に覚えています。
潮の香りや波の感触、広がる水平線を目の前にすると、普段のプールとは全く違う世界が広がっていました。
ただ、想像以上に波の影響を受けるため、呼吸とバランスを取るのに苦労しました。
後から思えば、それが自分にとっての大きな成長ポイントだったのだと思います。」

私の近くには、日本でも有数な大きな湖があり子供のころから親しんでいました。
一時期、トライアスロンに興味を持ち、この湖でトレーニングしていた頃がありましたが、その頃は独学の泳ぎ方でしたので、すぐに挫折してしまった経験があります。
やはり、何の世界でも、プロの下できちんと学ぶことが大切だと思いますね。
それと、実施する時は一人は危険ですから必ず仲間と行動しましょう。
水泳(遠泳)のコツ!:まとめ
シニアスイマーのみなさん!
遠泳やOWSは心と身体に素晴らしい恩恵をもたらす活動です。
新しい景色を楽しみながら、仲間との絆を深める貴重な体験が多く待っています。
体力や技術に自信がないと感じるかもしれませんが、正しいトレーニング法や栄養管理を取り入れることで、あなたも安全に遠泳に挑戦できます。
自分のペースを大切にしながら、新しい挑戦を楽しむことで、自己成長や達成感を得ることができるでしょう。
今年は、遠泳やOWSを通じて豊かな経験を積み、素晴らしい思い出を作る一年にしましょう!
あなたの新しい冒険を心から応援します。
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