シニアスイマーの皆さん、年齢に伴う体力低下や水泳パフォーマンスの悩みを抱えていませんか?
理想の体型を実現し、憧れの水泳選手のように泳ぎたいと思っている方も多いでしょう。
このブログでは、シニアスイマーが理想の体型を維持し、健康的なライフスタイルを楽しむための具体的な方法を提案します。
自分に合ったアプローチを見つけ、心身ともに充実した水泳ライフを手に入れましょう!
水泳の体型は男性好み!:水泳選手の理想的な体型
男性が憧れる水泳選手の体型には共通した特徴があります。
これらの特徴はシニアスイマーにとっても非常に重要です。
シニアスイマーに理想的な体型の特徴を挙げると、以下の通りです。
1 広い肩幅
シニアスイマーにとって、広い肩幅は水の抵抗を減らし、効率的に泳ぐために欠かせません。
この特徴は、特にストロークの幅を広げ、強力な推進力を生む要因となります。
Nさん体験談:肩幅と推進力に気づいた瞬間
私は、「肩幅が広い」と泳ぎにくくなると思い込んでいました。
でもトレーニングを重ねる中で、ストロークの幅が広がり、水をしっかりと捉えることで推進力が上がっていることに気づきました。
特にクロールでの泳ぎが軽くなり、50mを泳ぐタイムが短縮されました。
この変化を実感して以来、肩回りの筋力も意識して鍛えるようになりました。」

私は最初、肩幅広いと、かえって抵抗になると思ってましたが、腕の広がりが水を捉える力を向上させ推進力が増し、ストロークのひとつひとつが効率的になるということらしいです。
もう一つは、肩幅があると身体が水を押しのける面積が大きくなり、水が身体を流れる際に生じる渦流が少なくなり、水の抵抗が減少するんだそうです。
ただ、広い肩幅が絶対的な優位性を持つわけではなく、個々の泳ぎの技術やスタイルによっても影響されるということも覚えておきましょう。
2 しっかりした筋肉
シニアスイマーの体型は、腹部や上半身、下半身の筋肉が引き締まっていることが理想的です。
強い体幹はシニアスイマーの安定した泳ぎを支え、持久力を向上させます。

シニアスイマーの私は、兼ねてから簡単な筋トレはしていましたが、最近は家庭で出来る筋トレの種類や回数が多くなって来ました。
それは、技術を高めるということは、それなりの筋力が必要だということが練習をしていて分かったからです。
現在、水泳選手のような体型に少しですが、近づいている感覚があります。
3 長い手足
シニアスイマーの中には、長い四肢を持つスイマーもいます。
これにより、水中でのストロークの効率が高まることもありますが、もちろんすべてのスイマーがこの特徴を持っているわけではなく、様々な体型や特性が存在し、それにより泳ぎも多様化していきます。

私は手足は短い方ですが、身体を全体的に、特に体幹を充分に使う泳ぎを心掛けています。
体型も個性ですから、それなりに自分は何をすれば速くなるのかを練習やインストラクターの助言を聞いて、毎日のトレーニングに活かしています。
4 引き締まった脚部
シニアスイマーとして、特にふくらはぎや大腿の筋力を強化することが大切です。
大会に参加しているスイマーなどは、これにより、スタート時やターンでの加速が劇的に向上します。
また、脚の柔軟性もストレッチを多く取り入れるなどして、保持していくことが大切です。

私は下半身が弱いので、今までは下半身の筋トレは敬遠していましたが、最近は少しずつ鍛え始めました。
全てが速くなる要因ということだけではなく、持久力も付き、翌日への疲れが軽減されています。
水泳の体型は男性好み!:シニアスイマー向けの体型維持のアプローチ
シニアスイマーにとって理想的な体型を実現するためのアプローチについて、以下のポイントを参考にしましょう。
定期的な水泳トレーニング
シニアスイマーは水泳を通じて全身運動を行い、全ての筋肉を効果的に使います。
週に数回のトレーニングを継続し、さまざまな泳ぎのスタイルを取り入れることで、体型を引き締めることができます。

私は、得意な泳ぎというものもないし、逆に不得意と感じる泳ぎもありません。
ですから、4泳法を平均的に練習していますが、クロールの泳ぎは全ての基礎になると思っているので、先ずはクロールからという感じで練習しています。
筋力トレーニングの導入
シニアスイマーにとって、プール外での筋力トレーニングも非常に重要です。
特に腹筋や背筋、大腿筋の強化は、シニアスイマーの泳ぎのパフォーマンスを向上させる助けになります。
Oさん体験談:筋トレを始めた理由
「筋トレは正直少し苦手意識がありましたが、コーチのアドバイスでプランクや背筋強化を取り入れてみました。
最初の頃はほんの数秒でギブアップしていたのに、数ヶ月経つと1分以上キープできるように!そのおかげで、水中で体が安定し、特にバタフライの動きが大きくなったと感じます。
泳ぎのフォームも整ってきたので、練習がさらに楽しくなりました。」

私は現在、筋トレの重要性を強く感じています。
泳ぎの技術を上げるためには、筋力を高めないと実現できないことが、練習を通じてはっきり分かったからです。
今まで、形だけ真似していた泳ぎ方が、筋力がついて身体全体を使えるようになってきました。
ですから、泳ぎ方は安定しスピードも増してきました。
手足よりも、体幹が先に動けるようになると、力みがなくなり泳ぎが大きくなってきました。
バランスの取れた栄養
食事がシニアスイマーの体型に与える影響は大きいです。
タンパク質を意識的に摂取し、炭水化物や脂肪の摂取バランスを保つことで、シニアスイマーとしての筋肉の維持と体重管理がしやすくなります。

私は、今まで見様見真似で、プロテインなどを摂取したりしていましたが、毎日の食事に気を付けることが一番大事なことだと思い始めています。
家庭での毎日のバランスの良い食事を摂る事が、筋肉の維持や体重管理にも一番の近道だと思っています。
柔軟性の重要性
シニアスイマーとして年齢を重ねるにつれ、柔軟性が低下しがちですが、ストレッチやヨガを取り入れることで、可動域を広げ、怪我の予防にもつながります。
Pさん体験談:柔軟性が泳ぎを変えた
「定期的にストレッチをするようになって、以前よりも身体の可動域が広がった気がします。
特にターンする際の動きがスムーズになり、無理なく方向転換ができるようになりました。
また、日常生活でも肩こりや腰痛が軽減され、改めて柔軟性の大切さを実感しました。」

スポーツは筋力だけではなく、柔軟性が求められます。
シニアスイマーでも、しなやかな泳ぎができるようになると怪我は大幅に減少します。
そして、水を滑るように綺麗に泳ぐことにもつながります。
水泳の体型は男性好み!:男性が憧れるスイマー
憧れる水泳選手として、多くのシニアスイマーが名を挙げるのは、マイケル・フェルプスやアダム・ピーティーのような選手たちです。
彼らのような体型を目指すことは、シニアスイマーにとって良い刺激になり、モチベーションを高める要因となります。
多くのシニアスイマーは、彼らの成功や努力を見て、自身の目標を再確認することができます。
Qさんさん体験談:憧れの選手と自分を比べてみて
「マイケル・フェルプスや萩野公介選手の泳ぎを見ると、やはりその技術や体型に憧れます。
ただ、シニアスイマーとしての目標は、自分の限界を超えること。
マスターズ大会で活躍しているベテランスイマーを見ると、年齢に関係なく努力を続ける姿に勇気をもらいます。
自分自身も少しでも近づけるよう、日々トレーニングに励んでいます。」

マイケル・フェルプスはご存じ、200バタフライの世界記録や400,200メートルの世界記録保持者でした。
生涯において自身が更新した世界記録は39回も樹立しました。
アダム・ピーティーは50,100メートル平泳ぎの世界記録保持者です。
2人ともスイマー憧れの存在ですが、シニアスイマーにとっては異次元の存在ですね。
日本でも、北島康介さん、萩野公介さんは彼らにも匹敵する選手でしたね。
ま、我々シニアスイマーには、私などはマスターズ大会で活躍する先輩スイマーの方達に憧れますが・・・
水泳の体型は男性好み!:まとめ
水泳は年齢に関係なく楽しむことができる素晴らしいスポーツです。
シニアスイマーのみなさんも、理想の体型を目指して、自分のペースで取り組んでみてください。
理想的な体型を実現することで、泳ぎのパフォーマンスが向上するだけでなく、シニアスイマーとして健康的なライフスタイルを意識することができます。
挑戦し続けることで、心身ともに充実した水泳ライフを楽しんで行きましょう。
コメント