水泳の個人レッスン(大人向け)選び方!独自のペースで楽しく集中できる教え方!

トレーニング


「グループレッスンでは周りについていけない」「自分に合ったペースでじっくり学びたい」そんな悩みを抱える大人スイマーの方へ。

個人レッスンなら、インストラクターがあなたの目標や体力に合わせた指導を提供してくれます。

無理なく楽しく、効率的にスキルを向上させることが可能です。

このブログでは、理想のインストラクターやレッスンを選ぶためのポイントをご紹介!

自分らしく泳ぎを学ぶ第一歩を、ここから始めましょう。



水泳の個人レッスン(大人向け)選び方!:シニアスイマーのための個人レッスン

1 インストラクターの資格や経験を確認:シニアスイマーを指導する資格や経験があるインストラクターを選ぶと安心です。


2 シニア向けの指導実績:インストラクターがシニア向けに特化した指導実績を持っているかチェックし、高齢者のニーズに応じた指導ができるかを確認しましょう。


3 ピアチェック(仲間評価):他のシニアスイマーや参加者の口コミや評価を参考にし、レッスンの質やインストラクターの評判を確認します。


4 カスタマイズされたプラン:各自の体力や目的に合わせた個別のレッスンプランが提案されるかどうかを確認し、自分に最適な指導が受けられるか考慮します。


5 安全対策の確認:プールの安全対策やインストラクターの応急処置の知識・資格についても確認し、安心して受講できる環境かをチェックします。


6 トライアルレッスンの利用(事前レッスン):事前にトライアルレッスンを受けて、インストラクターの指導スタイルやレッスン内容が自分に合うかどうかを確かめることが重要です。


7 コミュニケーション能力:インストラクターが親しみやすく、シニアの意見やペースを尊重しながら指導してくれるかを確認します。


8 アクセスの良さ:レッスンを受ける場所の立地や交通の便を確認し、通いやすさを重視します。


9 小グループまたは個別対応:グループレッスンがある場合、人数が適正で個別指導が受けやすい環境かどうかを考慮します。


10 料金とコストパフォーマンス:料金が明確で、提供されるサービスに対して適正かどうかを確認します。
コストパフォーマンスを重視し、自分の予算に合う選択をしましょう。



1 はじめに

水泳は年齢に関係なく楽しめる素晴らしいスポーツです。

そして、特にシニアスイマーにとっては、健康維持や体力向上に最適なアクティビティです。

このブログでは、シニアスイマーが個人レッスンを受けることで得られるメリットや具体的な進め方をご紹介します。


私自身、個人レッスンを受けました。


実際に、2人のインストラクターにそれぞれ1年間ずつ指導を受けました。


結論から言いますと、受けて大正解でした!



2 シニアスイマーにとっての水泳のメリット

健康維持:シニアスイマーにとって、水泳は関節に優しく全身を鍛えることができるため、シニアスイマーの心肺機能の改善や筋力維持に大いに役立ちます。



リラクゼーション:水中での運動はシニアスイマーに非常にリラックス効果があり、ストレスや不安を和らげる助けになります。



社交の場:水泳を通じて新しい友人を作ることができ、シニアスイマー同士のコミュニティに参加する素晴らしい機会にもなります。


水の中は、特にシニアスイマーとっては有難い環境ですね。


現在、仕事現役中の自身にとっては、健康に適していて、リラクゼーションの世界を味わい、社交の場を提供してくれているこの環境は、接客業の自身にとって願ってもないことです。



3 シニアスイマーに最適な個人レッスンの利点

きめ細やかな指導:個人レッスンでは、インストラクターがシニアスイマーの技術レベルや目標に合わせてプログラムをカスタマイズしてくれます。



安心して学べる環境:シニアスイマーは、グループレッスンのように他の参加者を気にせず、自分のペースで集中して練習できるのが魅力です。



具体的なフィードバック:インストラクターがシニアスイマーの泳ぎを丁寧に観察し、即座に技術を改善できるアドバイスを提供します。


Wさん体験談:個人レッスンで得た安心感

私が個人レッスンを受けることに決めた理由は、グループレッスンでは他の人とペースを合わせるのが難しかったからです。

個人レッスンでは、最初にインストラクターが丁寧にヒアリングをしてくれ、私の体力や目標に基づいて練習計画を立ててくれました。

特に初回は緊張していましたが、ゆっくりと基礎から教えてもらえたことで、安心して泳ぎに集中できました。


自身が体験した個人レッスンですが、先ず、一番思うことは指導されることに不安なく安心できるということです。


私の年齢、体型、柔軟性、水泳の目標地点などをインストラクターに把握して貰ってから指導が始まります。


ですから、遠回りすることなく、技術習得がスムーズに運びます。
2人のインストラクターから1年間ずつ指導を受けましたが、あっという間の楽しい時間でした。



4 シニアスイマー向けのレッスン内容

ウオーミングアップ:シニアスイマーのみなさんが怪我をしないよう、身体をほぐすためのストレッチや軽い運動を行います。


基礎技術の見直し:シニアスイマーが安全に楽しく泳ぐために、浮き方や呼吸法の基本を確認し練習します。


Yさん体験談:基礎技術が泳ぎを変えた

「最初の個人レッスンでは、クロールの手の動きを修正するところからスタートしました。

それまでは水をかくだけに必死で前進するのに苦労していましたが、腕を大きく伸ばして体全体を使う泳ぎ方を教わることで、驚くほどスムーズに進めるようになりました。

基礎技術の大切さを改めて実感しました。」


☆シニアスイマーに「特化したプラン」

1 健康維持プラン:目的

心肺機能の向上、筋力維持、柔軟性の向上


レッスン内容

1 ウオーミングアップ(10分)
軽いストレッチ:肩、腕、背中、脚を柔らかくするストレッチを行う。
水に入っての肩回しや脚の動きで身体をほぐす。



2 エクササイズ(40分)
①ウォーキングまたは軽いジョギング(10分)
水の中でのウォーキングは関節に優しく心肺機能を高めることができる。


②技術練習(15分)
フリースタイル(やりやすいクロールなど)でのストロークや呼吸法。
インストラクターからのフィードバックを受けながら、効率よく泳ぐことを意識した。


③レジスタンスエクササイズ(筋力トレーニング)(15分)
簡単なプール用のウェイトやボードを使った筋力トレーニング(例、水中でのアームカールなど)



3 クールダウン(10分)
スローペースで泳ぎ、徐々に心拍数を下げる。
水中でのストレッチを行い、筋肉をリラックスさせる。



2 技術向上プラン:目的

水泳技術の向上、自信をもって泳ぐ


レッスン内容(60~90分)

1 ウオーミングアップ(10分)
軽いプールサイドでのストレッチと準備運動。



2 ドリル練習(30分)
①クロール、背泳ぎなど、各スタイルのフォームを確認するドリル。



②ターンとスタート(15分)
プールの端でのターン技術とスタートの練習。



3 泳ぎにつながる練習(20~30分)
テンポを変えて泳ぐ(速く/遅く)。
パートナーと一緒に泳ぎ、互いにフィードバックを与える。



4 クールダウン(10分)
リラックスしたペースで泳ぎ、身体を整える。


Zさん体験談:長期的な視点での成長

「個人レッスンを受けた当初は、すぐに技術が上達すると思っていました。

しかし、長く続ける中で指導内容が深まっていき、1年が過ぎた頃にようやく教わったフォームが自然とできるようになったと感じました。

現在では、あの時の指導があったからこそ今の泳ぎがあるのだと心から感謝しています。」



3 リフレッシュ・リラクゼーションプラン:目的

精神的なリフレッシュ、ストレス解消

レッスン内容(60分)


1 ウオーミングアップ(10分)
ゆっくりとしたストレッチと軽い水中ウォーキング。



2 リラクゼーションエクササイズ(30分)
水に浮かびながらのリラクゼーション:水に浮き、深呼吸をすることで心を落ち着ける。

ゆったりとしたペースでの泳ぎ:クロールや平泳ぎを楽しむ。



3 簡単な水中エクササイズ(15分)
水中でのヨガや簡単なストレッチ:泳ぎに特化した動きではなく、心と身体のバランスを整えることを中心に行う。



4 クールダウン(5分)
静かに水に浸り、完全に身体をリラックスさせる。
・これらのプランは、シニアスイマーの興味や目標に基づいてカスタマイズできます。
各セッション後には、感想や進捗をインストラクターと共有し、次のステップに活かすことが重要です。


自身の個人レッスン、1人目のインストラクターはSコーチで、とにかく私の身体がめちゃくちゃ硬くて、力むタイプなので、余計な力みの取り方を徹底的に指導されました。


まだまだ泳ぐ段階では無く、水に浮くこと、水に慣れることの繰り返しでした。
1年半後に、2人目のKコーチから指導をうけました。


大分、水に慣れて来ている段階での個人レッスンでした。


4泳法の中で基本になるクロールを徹底して行いましたが、コーチの思い通りには中々行きませんでした。


そして終了から更に1年が過ぎましたが、指導を受けている時期には分からなかった技術や、言葉が今になって分かるようになってきました。



5 インストラクター選びのポイント

信頼できるインストラクター

シニアスイマーの特性を理解し、シニア層に特化した経験や知識があるインストラクターを選ぶことが重要です。


コミュニケーションのしやすさ

シニアスイマーが自分のペースや悩みを気軽に伝えられるインストラクターが望ましいです。


トライアルレッスンの活用(正規のレッスンを始める前に試せるレッスン)

まず試しにレッスンを受け、シニアスイマーとインストラクターとの相性を確認しましょう。


Xさん体験談:トライアルレッスンで相性を実感

「最初はどのインストラクターにお願いすれば良いのか迷いましたが、トライアルレッスンを利用してみました。

その際、インストラクターが私の悩みをしっかり聞いてくれ、試しに泳ぎを見て具体的なアドバイスをしてくれたのが印象的でした。

その後、彼の指導を正式に受けることに決め、毎回のレッスンが充実した時間となっています。」


確かに、相性は大事なことだとは思います。


私自身が通っているスイミングスクールには、個人レッスンを実施できるインストラクターが3人いらしています。


その3人に対しても「相性」に関しては良い方だと思っています。


相性を強く気にする方であれば、トライアルレッスンは希望すべきだと思いますよ。




水泳の個人レッスン(大人向け)選び方!:まとめ

シニアスイマーとして水泳を始めることは、新たな挑戦と健康維持の素晴らしい機会です。

個人レッスンを通じて、自分のペースで技術を磨き、健康なライフスタイルを満喫しましょう。
水泳を通じて新しい仲間との出会いも待っています。

さあ、シニアスイマーのみなさん、一緒に水の世界に飛び込んでみましょう!












コメント

タイトルとURLをコピーしました